クラブがスイングを変える!クラブフィッティングセミナー!

今日はオーストラリアPGA直営のクラブメーカー、Henry Griffitsからクラブフィッターさんがメルボルンからがセミナーに来てくれました。今回のセミナーにはイアンコーチを含めるAnkのコーチ陣も全員参加。

今回のテーマは、「スイングとクラブを繋げる」と言う興味深い内容でした。クラブを極端にアウトサイドに引く生徒に、極端にフラットなクラブを手渡すと数球以内に無意識にオンプレーンに近いポジションに変わったという例がありました。実際に違うライ角(+6~-6)、違う長さ、違うフレックスのクラブを手渡すとスイングが劇的に変化します。こういった事からクラブフィッティングを利用して、今までのクラブではどうしても難しかったスイングポジションを無意識的に作る事が可能となり、よりスムーズにスイングチェンジを行うことが可能となります。生徒のスイングに求めている変化がみられない場合は、クラブを変えてあげる事により以外とあっさり出来てしまったりします。それ程人間の脳には順応性があるのです。近年各メーカーから発売されているクラブはスライス対策でアップライト過ぎるのですが、逆にこれが余計スライススイングを促すため、多くのアベレージゴルファーはずっとこの「スライススパイラル」から抜け出せずにいます。このようなアップライトなクラブで球を真っ直ぐ飛ばすためにはインパクトで手の位置がスタートポジションよりも上がらなくてはいけないので、合わせて打つしか方法はなく、どうしても生体力学に反した動きになってしまいます。

クラブフィッティングに必要なのは、スイング分析マシーン等で出されたデータだけに頼るのではなく、スイングコーチとフィッターとの間でのコミュニケーションです。スイングコーチがフィッターに求めている事を説明して初めてフィッターもデータ以外の色んなオプションを提案できます。

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